スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアムは、東京にスタートアップ・エコシステムのグローバル拠点都市としての地位を確立させることで、国際競争力の強化、スタートアップの創出や成長、ひいては東京の経済の持続的な発展の実現を目指しております。また、スタートアップ・エコシステムによるイノベーションを社会に実装し、地域に還元する活動を推進することを目的として活動しております。
東京コンソーシアムでは、東京圏における広域連携自治体との連携により、スタートアップ・エコシステム形成に向けた取組を行ってまいります。
本イベントでは広域連携自治体からそれぞれのスタートアップ支援重点施策のご紹介と、各自治体ご推薦のスタートアップによるピッチイベントを開催致します。このイベントが、広域連携自治体の取組についての情報共有と、会員間における協業等のマッチング創出のきっかけとなることを期待しております。
東京コンソーシアムの会員様でなくとも、東京コンソーシアムの趣旨にご賛同いただき、ご入会を頂ければご参加いただくことが可能となっておりますので、ご関心のある方は奮ってご参加ください。
※登壇者及び時間は変更となる可能性があります
IoT向けに高い信頼性を提供するID およびデータガバナンスソリューション Scurid は、ID セキュリティとデータ管理のためのIoTデバイス向けソフトウェア・スタックを提供します。これらは、さまざまな IoT システムおよびデー・プラットフォームですぐに使用できるように設計されています。 Scuridが企業向けにライセンスするソフトウェアは、大規模なIoTシステムにおいても、複雑な IoT デバイスのID とデータ管理を簡素化して、エコシステムの自律的な意思決定と情報共有に高い信頼性と安心・安全をもたらします。 発表者 CCO
漆山 正幸
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笹子トンネル落盤のようなインフラ老朽化事故は二度と起こさない 高速道路史上最悪の笹子トンネル事故を契機に、日本のインフラの老朽化が顕著となり、維持管理のための点検ロボットの開発が国家プロジェクトとなった。レーザーを用い非接触インフラ老朽化検査装置の開発を理化学研究所チームが受託し、その成果である「トンネル覆工面画像計測車両」と「レーザー打音検査装置」を製造・販売および計測データ販売のために当社が設立された。 トンネル総合検査システムは世界で唯一である。 発表者 代表取締役社長
木暮 繁
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限りあるレアメタル資源を未来につなぐ 日本原子力研究開発機構が開発した革新的な溶媒抽出技術「エマルションフロー」を都市鉱山で活用するという発想で、廃棄されたリチウムイオン電池等に含まれるコバルトやニッケル、リチウムといったレアメタルを低コストかつ低環境負荷で高純度に回収する技術を確立し、回収したレアメタルをハイテク産業に直接再利用する「水平リサイクル」の実現を目指しています。 発表者 代表取締役社長
鈴木 裕士
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企業と人の「働く」を変えていくDXサービスの企画・開発・販売 新しい時代の「非対面ビジネス」や「遠隔セールス」を実現・加速させるDXサービスの企画~開発~提供をしている会社です。テクロジーを通して、働く人々がより輝ける新しい未来をつくることをビジョンに掲げています。BtoBオンライン商談システム『B-Room』、BtoCオンライン接客システム『ROOMS』、電子契約サービス『REMOTE SIGN』、そして資料動画化サービス『SPOKES』を展開中です。 発表者 代表取締役社長
髙野 峻
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HEALTHY ISN’T A GOAL IT’S A WAY OF WELL-BEING ココロ・カラダ・キズナ全てをカバーするWHO基準のヘルスケアプラットフォームを開発。健幸度®︎の測定と一人ひとりのパーソナリティまで加味した個別最適化意思決定支援を最大の特徴とし、既に複数の特許も取得している。現在は独自ソリューションとして、Well-Being経営のコンサルティングおよび、健幸度®︎向上セミナーなどの人材育成プログラムを提供中。 発表者 代表取締役
亀ヶ谷 正信
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生涯歩き続けられる社会を実現し、国民の健康寿命を延ばしたい。 歩くということは健康寿命に関わる。人工股関節置換術は一度歩けなくなった人を再び歩けるようにできる優れた手術である。携帯型手術台「ルキュア」は、筋肉を切らない手術を支援し、手術後の筋力の早期回復を実現する。純国産人工股関節「ミルフィー」は、小柄な日本人女性の骨格に適合した優しい人工関節である。人工関節は輸入品に頼っているが、国民の健康に直結する医療機器を安定して供給できるようにしたい。 発表者 COO
中村 順一
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細胞ビックデータで高度に細胞を制御し、新しい医薬を創る 株式会社ナレッジパレットは、理化学研究所で開発された世界最高精度の1細胞レベルの全遺伝子発現解析技術を応用し、様々な種類の薬剤や培地で処理した細胞の状態を大規模データとして取得(細胞から情報を取り出す)、その情報を使って細胞を高度に制御する(情報で細胞を操る)ことにより、難病克服を目指すスタートアップ企業です。ビッグデータを用いた新しい表現型創薬と再生医療用細胞の高品質化に取り組んでいます。 発表者 代表取締役
團野 宏樹
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